久しぶりに絵本の紹介です
<なつのいちにち>
とある夏の暑い日、一人の少年が、一匹のクワガタムシを取りに出かけます。
田んぼのあぜ道や海岸沿いを走り、川を越え、神社の長い階段を駆け上り、クワガタが住む大木へ…
少年のちいさなちいさな冒険が描かれています。
書かれている言葉は少ないけれど、むしろそのおかげで、色鮮やかな絵が直接視覚に訴えかけてきます。
セミの音や木陰の心地よさ、夕立の激しさ、土の匂い…
いろいろな「夏」がページをめくるごとに広がってゆきます。
私がずっと心に描きながらも、憧れで終わってしまったワクワクする「夏」の自然がそこにはありました。
読んだ後、思わずため息をつき、放心状態になってしまいました。
夏らしくない「夏」に浸かった人たちに是非読んで欲しい絵本です。
- 2008/07/01(火) 22:34:46|
- 保育関連物品
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