最近、一人の男の子が学童に行きたがらないそうです。
家でゆっくりしていたい、とか。
学童に居てもつまらない、とか。
そうつぶやく時って「もっと学童を楽しみたいっ!」っていう事の表れ。
簡単に「はい、そうですか」と言ってしまってはその子も学童にとっても発展がありません。
ということで、ワクワクするエッセンスをちょっとずつ加えていくことにしました。
その子は、結構食べることが好き。
「こういうおやつがたべたいなぁ」とよく言ってきます。
なので、おやつからアプローチしてみることにしました。
ワクワクする、といったら、やっぱり手作りおやつ。
しかも、日をまたいで作るようなおやつなら、二日続けてワクワクできて得感満点ですね。
そこで、寒天ゼリーを作ることにしました。
うちは人数が多いので、粉を溶かして型に入れるだけでも一苦労。
それに、荒く刻んだフルーツを加えたりすれば、一大プロジェクトになります。
それをその子に伝えると「やりたい!」と即座に食いついてきました。
「おやつ後にやるよ」と話すと、もう帰ってきてからずっとゼリーの話。
おやつが終わると「いつやるの?」と、1分おきに聞きにくるほどでした。
お湯を沸かして、ゼリーの粉を入れて、型に流し込んで、フルーツを刻んで、浮かべて…
終始ずっと笑顔。
終わった後も、笑顔で指導員全員に「ゼリー作って疲れた〜」なんていいながら絡んでいました。
「明日が楽しみ☆」と言いながら帰っていく彼を見ながらガッツポーズ。
適度なワクワクって大切ですね^^
- 2008/07/01(火) 23:59:23|
- 子どもの姿
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久しぶりに絵本の紹介です
<なつのいちにち>
とある夏の暑い日、一人の少年が、一匹のクワガタムシを取りに出かけます。
田んぼのあぜ道や海岸沿いを走り、川を越え、神社の長い階段を駆け上り、クワガタが住む大木へ…
少年のちいさなちいさな冒険が描かれています。
書かれている言葉は少ないけれど、むしろそのおかげで、色鮮やかな絵が直接視覚に訴えかけてきます。
セミの音や木陰の心地よさ、夕立の激しさ、土の匂い…
いろいろな「夏」がページをめくるごとに広がってゆきます。
私がずっと心に描きながらも、憧れで終わってしまったワクワクする「夏」の自然がそこにはありました。
読んだ後、思わずため息をつき、放心状態になってしまいました。
夏らしくない「夏」に浸かった人たちに是非読んで欲しい絵本です。
- 2008/07/01(火) 22:34:46|
- 保育関連物品
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