善三さんの学童保育日記

日々子どもとかかわる中で感じたことをつれづれなるままに書いてゆこうと思います。

揺らぐ心


人間、いつまでも安定した関係なんてないのです。

安定したふりはいくらでもできるけど、距離が近くなればなるほど反発も起きるんです。



近付いて、離れて。

大好きになって、好きじゃなくなって。

安定したと思ったら揺らいで。



それでも離れない、離れたくない人が大切な人であり

大切な人だから、結局また近付いていくものなのです。



人と交わるってそういうことなんだから、衝突に心を痛めてもしょうがない。

考えるべきはこれからどうするか、だ。



…なんて思って自分を慰めてます。

金曜日の保育で、大きなトラブルがあるとへこみます。

自分のなかに上手く折り合いをつけないと、休みの間も24時間保育をしているようなものですから。



保育を生業とするものの定めです。

休みのない「子育て」をされている親御さん方には頭がさがります。

本当にお疲れ様ですm(__)m。




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  1. 2008/02/29(金) 23:24:49|
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世代を越えて



ドラえもんが好きな四年生の男の子。

昨日、延長保育時暇そうにしてたので「ドラえもんの道具言い合って、ネタが尽きたら負けってゲームやらない?」と誘ってみました。

激しく食いついてきてこちらがビックリ。



道具が重複しないよう、言ったものを書いていく紙を用意しバトル開始です。

タケコプター、タイムマシンなどの有名所からはじまり、Yロウ、ロボッターなどのマニアックなところまででて、かなり白熱しました。

三十分経っても決着が着かず、勝負は今日に持ち越し。

で、今日もやったけど、決着が着きませんでした。



今のところ出てきた道具数は120個くらい。

「若いのになかなかやるな、お主」って気分。



まだまだ先は長そうです。



にしても、世代を越えて何かの良さを確かめあえる、というのはいいですね。

安心します(^^)。




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  1. 2008/02/28(木) 19:40:19|
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良い事連鎖



今日は充実した保育でした。



授業参観で、けん玉の技披露をノーミスでやりとおした三年生の男の子。

指導員や子どもからたくさん褒められて気を良くし、こんな事をいいだしました。

「おやつで皆が集まった時うるさいから、オレがけん玉やって注目させて静かにさせるよ」

子どもからそういうのが出たのがすごく嬉しかったので、即OK。

結果はとても上手く行き、その子にとっても指導員にとっても大満足の展開でした。



そしてさらに気分が良くなり、今まで遊んだことの無い子を巻き込んでのバレーボールに。

始めてやる子のミスにも「大丈夫だよ、もう一回やろう」と優しく声を掛けていました。

初めてやった子も楽しかったようで「またやりたい!」と満面の笑みを見せてくれました。



良い事があって、褒められる。

そうして良い事ができる余裕が生まれ、さらに褒められる。

という、良い連鎖が一日の中でたくさんあったのです。



叱られる→ストレスを溜める→また叱られる事をしてしまう、という連鎖に陥りやすかった最近の保育。

改めて褒める事、認める事の大切さを知りました。




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  1. 2008/02/27(水) 19:42:41|
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思いがけぬ展開


「だって友達いないもん」

なんて言いながら始終ベッタリな子がいました。

気がつけばそばにいる。

周りに他の子がいても並行遊びを続けてました。



当時二年生だった彼も今や四年生。

数年のうちに友達もでき、僕のいないところで楽しく遊ぶようになりました。



それだけじゃなく、集団で悪さをし出すようにもなりました。

昔を思うと微笑ましいところではありますが、結構激しいことをやらかすし、反抗もするように。

だから最近はそんなにいい間柄では無くなってきてたんですよね。

いたずらやって怒られて、反抗したり離れたり…

ラブラブだったあの子はいずこに、って感じでした。



そんな彼の今年度最後の授業参観。

四年生は10歳になる、ということで総合学習「二分の一成人式」が授業テーマでした。

自分の歩みや将来を語る会。

学童では見られない姿に涙腺は弛みっぱなしでした。



そして迎えたフィナーレ。

子どもたちが今までの感謝を込めて、お父さんお母さんに感謝の手紙を渡しました。

いいなぁ、と思って見ているとその子がよって来て「はい」と画用紙片を…

みると、手紙でした。





善三さんへ

僕が三年生ぐらいのときからきて、
いつもおせわになっていていつもありがとうございます。
これからもよろしくね!!





いや〜、やられました。

その手紙のせいかわからないですが、今日は久しぶりにくっついてきたので、もう思う存分に甘えさせてやりましたよ(^^



指導員やっててよかった。

苦しくても続けててよかった、とこういう時に実感します。



というわけで、今とてもいい気分の善三です。





…一ついうならば、僕は彼が二年生の最初から学童にいるんですけどね

ま、三年生ぐらい、って書いてあるので良しとしますか^^。





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  1. 2008/02/26(火) 23:48:34|
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胎動


春は出会いと別れの季節。

新入生が待ち遠しいと同時に、六年生が卒所してしまうことがとても寂しいです。



またこの時期相次ぐのが指導員の退職。

アルバイトさんの多くは学生さんなので、卒業と同時に学童もお終いになります。

週に2、3日という限られた時間でも生活を共にした人がいなくなる、というのは相当応えるようで、この時期子ども達は揺れ動きます。

「善三さんはまだいるよね?」

何気ない一言が重たく感じられる今日この頃です。



二月は年度末最後の落ち着ける月。

でもそれももうすぐ終わり、激動の時期が始まります。

春は「芽吹き」のとき。

子ども達に芽吹くものを大事にしながら、しっかり受け止めて行きたいと思います。



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  1. 2008/02/25(月) 22:53:52|
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新入所生候補


今日は新入所説明会でした。

学童入所を具体的に考えているかた向けの説明会なので、指導員側はかなり緊張します。

親御さんだけじゃなく、お子さんも来るので、楽しみではありますけどね。



人懐っこい子や人見知り名子。

ヤンチャな子や大人しい子。

やっぱり今年もいろいろでした。



大抵、入ってしばらくすると第一印象と全く違う性格が出てくるのが常。

彼らはどんなモノを内に秘めているのだろう…



そんな事を考えていると、来年度の学童が楽しみでしょうがなくなります。

彼らは学童にどんな風を吹かせてくれるのでしょうか。





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  1. 2008/02/23(土) 22:56:02|
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ようやく一息



一週間が終わります。

明日も実は仕事なのですが、昼から勤務。

久しぶりにゆっくり寝られます。

先週から土日と仕事関係の予定がずっと入っていたので体はもう限界。

体と心をしっかり休めようと思います。


…という事で、今日の日記はこの辺で。

皆さん、良い週末をお迎え下さい^^




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  1. 2008/02/22(金) 23:31:12|
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出来る、出来ない



早寝早起きが出来ない。

宿題が出来ない。

挨拶が出来ない。

靴や服をキレイに脱ぐことが出来ない。

荷物を整頓することが出来ない。



子どもはいろんなことが出来ません。



一握りの「出来る子」を見ると、出来ない子がもどかしくてしょうがない。

不安でしょうがなくなります、この子はコレで良いのか、って。



だから出来ないことに対して声を荒げたり、叱ったりします。



でも、大切なのは「やること」ではなく「やれるようになること」。

今出来なくても、未来に出来るようになっていればそれで良い。

そのはずなのに…

やっぱり、ただただもどかしくて大きい声を出しちゃうんだな〜。



叱る時には「出来ないことへの批判」ではなく「出来るようになるための援助」という視点を忘れずにいたいと思います。

…叱ってるときはそんな冷静に考えられないけれどね^^;。




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  1. 2008/02/21(木) 23:05:21|
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慣れって怖い



何年も同じところで保育していると、年ごとのカラーの違いを楽しめる。

…と、同時にいろいろなものに「慣れ」てしまいます。

それは行事だったり、日常のこまごました約束だったり、言葉がけの仕方だったり。

「慣れ」ることでようやく出来るようになる保育はあります。

でも、いい事ばかりじゃないんだなぁ…。



年数を重ねるごとに「初めての事」がなくなって、保育にドキドキしたりワクワクしたりしにくくなります。

でも、忘れちゃいけないのは、子どもにとっての「初めての事」はいたるところにある、って事。

大人はやったことがあるけれど、子どもはやったことないことって、本当に山のようにあります。

だから、「ドキドキワクワク」な出来事を「ドキドキワクワク」しながら楽しめるようにする工夫は怠ってはいけません。



さぁ、ここいらで、ふんどしをギュッと締め直しておかないと。

そんな事を思う今日この頃です。






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  1. 2008/02/20(水) 23:13:36|
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遊び



学童保育の指導員は「子どもと遊んでお金がもらえる仕事」と思われてる節があります。

でも実際、遊んでる時間はほとんど無いです。

事務仕事も山のようにあるし、掃除や洗濯、おやつ作り、ケンカの仲裁、怪我の手当て等など仕事を挙げればキリがありません。



60人の子どもの安全を確保するために、遊びに入り込むなんてもってのほかですからね。



だから子どもたちは結構自分達で遊んでます。

アルバイト指導員さんを誘って楽しそうに過ごしていることも多いです。

常勤を遊びに誘ってくれることはあんまりないのでちょっとさみしかったり^^;



でも、常勤と遊びたく無いわけでもないようです。

遊んでやれる余裕がある時、遊びに加わったりすることもあるんですが、その時の皆の食いつきがすごい。

例えば…





ココのところバレーボールにハマってる三年生のとある男の子。

アルバイトさんと楽しそうにやっているところをよく見かけてました。



ある日、いつも相手しているアルバイトさんが他の仕事をしてたためか、一人でバレーの練習をしていました。

その時ちょうど手が空いていたので「相手しよか?」と声をかけると、見るからに嬉しそうな顔。

アルバイトさんが一仕事終えて「もう出来るよ」と声をかけにきても「善三さんとやるからいい」と断ってました。



きっと一緒に遊びたいけど言い出せなかったんだろうな、と日ごろの自分を反省しました。

これから暇を見つけては子どもたちの遊びに付き合っていこう、と思います。

大人の人と遊んだ、という些細な出来事がかけがえの無い思い出になるやもしれませんからね^^




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  1. 2008/02/19(火) 23:57:51|
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なんて店だ!


4年生の男の子と2年生の男の子が二人でたこ焼き屋さんごっこをしていました。

お金も手書きで作り、指導員に配っています。



ちなみに作ったのは全部1万円札。

太っ腹です。





準備が出来ると「早く買いに来て!」とせかしてきます。

とりあえず買いに行ってみました。





「ひとパック295円です」





…微妙な値段にあえて突っ込まず、お金を差し出しました。





「お待ちどうっ!」と差し出されるプラスチックトレイに入ったビー玉。





可愛いです。

…アレ、確か手書き一万円札渡したはず…





「ねぇ、お釣りはないの?」





「いや〜、小銭なんてあっても邪魔でしょ?





いやいやいやいや!

抗議してみました。

すると…





「いや〜、うちの店、小銭を返さないという、規則正しい生活をしていますから





とりあえず知ってる言い回しをくっつけたみたいです。

もう、どこにツッコんでいいやら分からない。



そんなトンチンカンなところが可愛いです(笑)





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  1. 2008/02/18(月) 22:50:33|
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ペア復活


週始めにケンカした彼ら

今日、二人仲良く帰ってきました。



「仲直りしたの?」と聞くと



「うん。何か、アイツが普通に話しかけてきたから話してたら、もうどうでも良くなってきたんだもん」



だそうです。



今日は、久しぶりに二人のペアが見られて嬉しかったです。

子どもならではのシンプルな関係がうらやましくなりました。





さて、明日は土曜保育はありません。

…が、卒所旅行の下見があります。

休みがなかなか取れません^^;。




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  1. 2008/02/15(金) 22:00:37|
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湯呑みと水


今日、保育カンファレンスをやりました。

保育カンファレンスとは、日常のある場面を切り取り、子どもや指導員の言葉を追いながら、子どもの姿を皆で探っていくものです。

その子の生の声に集中するため、あえて背景や生育歴を深く考えすぎずに行います。



なので、他学童の子に関する記録でも行えます。

むしろ、知らない子の方がやりやすかったりします。

参加者全員が同じ立場で意見を言いあうため、注目する部分も見解も人それぞれ。

楽しいですよ。





今日は「子どもがキレた」場面を取り上げ、やりました。

友達とつばぜり合いをしていて、結局手を出し合い、興奮しだしたので指導員が引き離し事情を聞こうとしたところ「オレばっかり怒る!」「死ね!」「放せ!」等を泣き叫び出した…

という、ある意味日常よく見られる場面でした。



詳しいカンファレンス内容は割愛しますが、最後に「こういうときどういう関わりをしたら良いか」を議論した時の話。

僕は、「オレばっかり怒る!」というのも、「死ね!」というのも、怒りの表出、溜まりに溜まったストレスの爆発に過ぎないため、言葉どおりの意味ではない、という見解。



それを他の参加者に伝えるために

「心を湯呑みに、ストレスを水に例えます。で、キレる、というのは、水が溜まりに溜まって、湯飲みが倒れて水が勢いよく流れ出た状態だと思うんです。湯飲みが倒れるきっかけとなったのが指導員の介入の場面なため、指導員に向けて水を飛び散らせることになった。そのことの象徴が『オレばっかり怒る!』なんじゃないでしょうか」

「だから、僕は言葉自体にあまり深い意味は求めないです。言葉尻を取らなくても、あえて怒りをただ受け止めながら、冷静になれる瞬間を待つのもいいかな、と。『何!?』『どういう口の聞き方なの!』と返すことは、結局水が流れてる湯飲みに、さらに水を足すようなものだと思うんです」

と発言しました。



それを聞いたほかの方々は

「私はキレた子の言葉に反応して『何だと!?』と返してしまうタイプ。冷静に引いてみることも重要なのかなぁ…」

と仰ってました。





でも、その方達が、キレた子どもの対処を出来ないわけじゃ全然ないんです。

実際ちゃんとスッキリ解決まで導けてますし…。

なので、結局どちらの方法も間違いではないんですよね。

そう思い、冷静な頭で、今日のカンファレンスのまとめを自分なりにしてみました。





心を湯呑み、ストレスを水にまた例えます。



湯飲みの大きさ、形、バランスは人それぞれ。

水が溢れた時、少し流れ出ただけで済む子(通常の怒りで済む子)も、湯飲みがバランスを崩し倒れてしまう子(俗に言うキレた、状態になる子)もいる。

小さい頃はやっぱり湯飲みのバランスが崩れやすく、倒れて一気に水(=怒り)が出てしまいやすい。



湯飲みが倒れてしまった時、僕は「水をとにかく流れさせる。バランスが悪くて、微妙に全部流しきれない子に対しては、揺さぶり(=叱る、挑発する)をかけて、とにかく気持ちを出し切らせるタイプ。

そうして、空になった湯呑みをちゃんと立たせた(=落ち着いて、話が聞ける状態になった)上で、何がいけなかったのか話をする。

要するに、湯飲みの水を全部空けた上で、スポンジやふきんでキュッキュッと磨くようなものですね。



キレた子を叱りつける人の場合は、湯飲みを倒したところに勢いよく水を注ぐようなもの。

すぐには効果がないですが、しばらくすると、きっと湯飲みはピカピカになっていく。

そうして、キレイになったところで湯飲みを立たせる(=落ち着くのを待つ)と、元の湯飲みの状態に戻る、と。



重要なところは、どちらの場合も、ピカピカの湯飲みの状態になること。



だから、キレた子に対し、気持ちを全部出し切らせるかかわりだって、逆にあえてさらに追い込むかかわりだって出来る。

僕は、キレた子に対し、ただただ我を忘れて叱るだけでなく、いろんなアプローチが出来るようになりたいな、と改めて思いました。





キレた子って結構怖い。

だからこそ、冷静に見つめなおすことが出来て、今日はとてもいい機会でした。




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  1. 2008/02/14(木) 22:47:39|
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お給料



「ねぇねぇ、指導員ってお給料いくらくらいなの?」




三年生の男の子に聞かれました。



個人的には別に教えても良いけれど、本当はあまりよくないらしいので、はぐらかしました。



「いくらくらいだと思う?」みたいな感じで。






返って来た答えは…





「二万円くらい?」





安っ。






「もっと高いかな」と伝えると…






「えっ、スゲェ、一ヶ月でDS2台とか買えるの?」






…どうやら最近の子は、DS換算だと実感しやすいらしいです。



僕達の時はうまい棒だったけどな〜。






「ん〜、もうちょっと高いかな」






「へ〜。…一時間で4000円とか?」






下さい、それくらい。



単位がよく分かってないってのは可愛いです。




実際のお給料は…秘密です^^






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  1. 2008/02/13(水) 23:39:48|
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仲良しさんのケンカ



三年生のとある男の子が荒れていました。

普段はとても温厚で、怒ることはあってもキレたり物にあたったりしない子。

なのに、今日は見るからにイライラしてて、物をわざと音立てて置いたりしてました。



学校で何かあったのは明らか。

でも、聞いてみてもあまり答えてくれません。

別に僕を避けるしぐさはしてなかったので、隣で落ち着くのを待ちました。



しばらくして遊びに集中しだしたら、同じクラスの子から情報収集。

どうやら同じクラスの学童っ子の男の子とケンカしたようです。

お互い手を出す質じゃないので、口で相当やりあったらしいです。



「ムカついたことがあるなら話する?」と聞くと「いや、いい」と二人。

いつも仲良く遊んでた二人なだけにちょっとさみしい…

でも、今日はあえてそのままにしてみました。



仲が良いからケンカする。

それを無理やり仲直りに仕向ける必要は無いでしょう。

ケンカも経験。

気まずい期間も経験。

いつかこのステップを乗り越えて、もっといい関係を作ってくれたらなぁ、と思います。




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  1. 2008/02/12(火) 23:22:39|
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雪やこんこん

今日は大雪でした。

振り出した時は「うわ…」と憂鬱になりましたが、子どもに誘われしょうがなく外へ出て雪合戦などし始めたらテンション急上昇。

結局外にずっといて、雪だるまやかまくら等、子どもたちとキャーキャー言いながら作りました。



土曜日は子どもと関われる時間がたくさん取れる日なので、いい時に雪が降ったなぁ、と思います。



ところで、以前記事に書いた富山でひたすら雪を食っていた子

今日も雪を食っていました^^



曰く

「こっちの雪はなんだか味が違う。美味しくない。」だそうです。

地域によって味は違うものなんでしょうか。



…だとしたら不味い雪が降る地域って、住みたくないなぁ…




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  1. 2008/02/09(土) 23:23:36|
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休みが待ち遠しい



先週末は土曜保育+独楽大会で休みナシ。

13連勤のラスト二日目の今日は保護者会でした。

議題が重たいものだったため、終わったのは22時。

家に着いたのは23時半。

明日さえ乗り切れば休み…ではありますが、気力が振り絞れないので今日は寝ます。


更新を期待してくださった方々すみません。





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  1. 2008/02/08(金) 23:59:21|
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ケンカの後



昨日、二年生の男の子同士のケンカの仲裁をしました。

お互い興奮状態で、相手をただただ非難するケンカ。

「殴ってきた」「お前が先に悪口言ったからだ」「言ってない」「うそつくな!」

そんなやり取りをずっとしてました。



とりあえず「殴ってきた!」と叫ぶ子に



「○○君は、理由が無いのに殴るようなヤツじゃない。絶対に理由はあるはずなんだから、考えてみて」



そして殴ったほうの子には



「どんな理由があっても人を殴ったらいけないよ。人は怒ってるときが一番力が出るから、そこで相手に大怪我をさせたら、○○君が悪者にされちゃうんだよ」



そして双方に



「相手の悪かったところばっかり言ってても話は終わらないよ。まだケンカしていたい?してたいならすればいいし、解決したいなら協力するよ」



と伝えました。

すると、両者、解決して早く遊びたい、との返答。

そこで



「じゃあ、相手の悪かったところじゃなくて、自分が悪かったところを考えてみよう。言える子は手を挙げて言ってみて」



この時点でだいぶ二人とも冷静になれたようで「相手が嫌がることを言ったかも」「殴ったのがいかんかった」と双方自分の非を認めました。



「じゃあ、自分にも悪いところがあったなぁ、と思ったならあやまって終わりにしたらいいと思うよ」



双方謝って終わりました。

記事にすると短いけど、ケンカは30分くらいしてたのかなぁ。

長かった…





で、今日。

二人とも何となくいつもより僕を構ってくれます。

どういう心境なのかは分からないけれど、少し、彼らとの絆が深まったのかなぁ、と思います。



ケンカを繰り返して、関係は深まっていくんだなぁ。

そう思って、ある程度のケンカや衝突は指導員的には歓迎すべきものだったりします。




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  1. 2008/02/07(木) 22:13:33|
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「出てけ」の真意


言う事を聞かず、皆に真面目な話をしている時にも大騒ぎする子がいます。

何度も「静かにして」といっても、すぐ喋りだす。

ふざけているようにも見えるので、指導員も「迷惑だから、ふざけるなら出ていって」と言います。

コレで、大抵の子は事の重大さが分かります。



中には「じゃあ出る」といって本当に出て行ってしまう子もいます。

意地になっている子、反抗したがりな子等など…。

そういう子には、後を追いかけ、話をします。



でも、今日対応した子は、上のどれにも当てはまらない子がいました。

「出て行きなさい」と言われたから、出て行った。

なのに怒られる理由が想像つかなかったみたいです。

「『出て行きなさい』という言葉の裏には『ちゃんとしなさい』って意味が含まれてるんだよ」と伝えると、目を真ん丸くして驚いていました。

「じゃあ、ちゃんとしなさいって言えばいいじゃん」って。



何度そう言っても聞かなかったじゃん。

…と突っ込みたかったのですが、まぁ、確かにそうですよね。



ニュアンスや状況を考えれば言葉に隠された意味は分かる。

たいていの子はそれが出来るようになっていきます。

でも、多くの子が分かるからって、全員が必ず言葉の裏まで読めるわけじゃない。

いくら少数でも、「言葉をそのままの意味で取ってしまう」子はいるのだから、ちゃんと配慮はすべきですね。



そういえば、こういう子もいました。

「最近『空気読め』ってよく言われるけど、空気を読む、って意味が分からない…」って子が。



抽象的な言葉、真意を汲み取らなければ理解できない言葉

使うときは細心の注意を払わねば、と改めて思いました。





広汎性発達障碍等の学習により、頭では上記の事を理解していたつもりでした。

でも、実際態度に表れるほど身についていなかったようです。

まだまだ未熟者です。




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  1. 2008/02/06(水) 23:01:18|
  2. 子どもの姿
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男と女


中庭で今日も男の子たちがコマをやっていました。

6人くらいが入り乱れてのケンカゴマ。

お迎えにみえた親御さんも、帰り支度をせかしながらも、白熱したバトルに見入っています。





2人の姉妹を持つお母さんがこうつぶやきました。





「男の子って面白いですねぇ。動きがとにかく早くて、見てて飽きないです」





そう言われてみればそうかも。





「女の子は…口が動くのがとにかく早くて、一緒にいると疲れます」





あ〜(納得







ちなみに近くにいた男の子を持つ親御さんは…





「でも、男の子は動き続けるから、一緒にいると肉体的に疲れるよ」





結局子どもと一緒にいると疲れる、という結論に達していました。








親御さんのこういう何気ない会話を聞くのも楽しいです^^




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  1. 2008/02/05(火) 22:57:42|
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コント?



二年生の女の子の話です。




帰ってくるなり、今日学校で怪我した話を教えてくれました。



「今日、小指打っちゃってすごく痛い」


「うわ、そうなんだ。大丈夫?」


「すごく痛いよ〜。…だから、シップ貼って??」



その子は湿布大好きっ子で、何かあると貼って貼ってと言いに来ます。

患部に擦り傷があっても言ってくるので厄介^^

何か処置がしてあると安心するみたいです。



でも、毎回毎回言われるがままに貼るわけにもいきません。

薬はいい効果ばかりじゃありませんからね。

なので、最近は、どんな状態なのか、どれくらい痛いのかを聞き、必要そうなら貼ってあげています。



「そんなに痛いの?」



どれくらい痛いかを事細かに説明してくれました。



「痛いよ〜。だって小指曲がらないもん」


「ホント?曲げてみて?」


「ほら〜。半分くらいしか曲がらない」


「そうなんだ。でも、いっつもそれくらいしか曲がらないんじゃないの??」


「そんな事ないよ。だって朝はいっぱい曲げれたもん」


「へ〜、どれくらい?」




「う〜ん…コレくらい



…と言いながら、完全に曲げてくれました。

痛いほうの指を



可愛すぎだったので、爆笑してしまいました。

そしたらその子も自分の誤りに気付き爆笑。



ほのぼのとしたひと時でした。




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  1. 2008/02/04(月) 22:01:38|
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コマ大会

今日はコマ大会がありました。



コマが回っているタイムを競う『長生きゴマ』

コマをぶつけ合い、倒れたほうが負けという『ケンカゴマ』

握りこぶし大の大きさしかないコマの動きに一喜一憂し、真剣に視線を注ぐ子どもたちの姿はとてもキラキラしていました。



今はポケモンだなんだといって、「育てる」ゲームが人気。

ポケモン、という架空の存在を成長させ、戦わせることに熱中している姿は、子どもがコマに取り組む姿と重なるところもあります。

コマも自分の技量を「成長」させ

友達との関係を「育て」ていきますからね。



でも、コマがある場所も、コマが育てるモノも、全て「現実世界」

データのように消える記録、ではなく、体に残ってゆく「記憶」です。





架空世界がダメ、現実世界は良い、なんて単純化はしません。

アナログが良い、なんて感傷を押し付けるつもりもありません。

でも、一ヶ月間、子どもたちが「コマ」に向き合い、遂げた様々な成長はやっぱり「ホンモノ」なんだな、と心から思います。

子どもの頑張りと、成長に寄り添えたことはこの上ない幸せでした。





「とりあえずやってみよう」という理念で動いている僕としては

ゲームという電子演算から離れた「コマ」という名の遊びを、いろんな子に体験してみてほしいなぁ。

本気でやると面白いよ^^


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  1. 2008/02/03(日) 22:29:37|
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競技用けん玉



<競技用けん玉>

いわずと知れた日本の代表的玩具のけん玉。

コレは日本けん玉協会の公認する競技用のけん玉で、公式の大会に出るにはこのけん玉を使用する必要があります。

…とはいえ、最初から大会出場を目的にしてけん玉をはじめる人はいませんよね。

このけん玉は公式用なので、とても手になじみやすく、多彩な技も楽しめます。

基本的な技のやり方を書いた簡単な解説も添付されているので、入門用としてオススメです。

童心に返って、カチャカチャ言わせながらやってみませんか?

お子さんに持たせてみると、案外ハマるかもしれませんよ^^




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  1. 2008/02/03(日) 08:54:25|
  2. 保育関連物品
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キャッチボール



今週も土曜保育勤務でした。



今日は土曜日にしては子どもの数が多く、とてもにぎやか。

でも、人数が多いおかげで子ども同士でワイワイやるため、結構余裕。

午前中、三年生のとある男の子と一対一でキャッチボールをしました。



その子のお父さんは甲子園球児。

二年生の頃から手ほどきを受け始めたみたいで、どんどん野球にハマっていきました。

リトルリーグにも所属し、投げたり打ったりする姿がとても様になっています。

もちろん将来の夢は「プロ野球選手」です。



それに引き換え僕は野球全くやったこと無いです。

学童で働くまでバットも持ったことすらない状態。

ダメダメです。



ちょっとでも速い球が飛んでくると、受け損ねて体に当たるし(今日も散々ぶつけられた)

球を投げたら大暴投だし

バットを振ったら、その滑稽なフォームが笑いを生むし…



でもその子はそんな僕と野球をするのがすごく好きみたいです。

土曜保育は人数的に余裕があり、一対一で相手してもらえることを知ってるので、真っ先に声をかけてきます。

「善三さん、キャッチボールやろう!」って。



「本気の練習」はできないけれど、「ヘタだなぁ」「うるさいっ」「こうするんだって」「へ〜、かっこいいな〜」なんて言いながらワイワイやってます。

「野球をすること」が目的なんじゃなくて「自分の一番好きな事を僕とやりたい」と言ってくれてるみたいでとても嬉しいです。





子どもと関わる大人、特に親と先生には完璧を求められる風潮があります。

僕も学童で働き始めた頃は「何でも出来るようにならなくちゃ」と思った記憶が…

でも、実際は完璧じゃなくても大丈夫。

そう彼は教えてくれた気がします。



子どもにとって大人は「完璧」に見えてしまう。

だからといって、完璧を維持しようとしなくてもいい。

自分の積み上げてきたもので子どもたちと向き合えば、ちゃんと「関係」はできる。

そうしてかっこいいところと共に、かっこ悪いところもお互い見せ合ってこそ、その「関係」は深まってゆくと思うのです。




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  1. 2008/02/02(土) 23:30:53|
  2. 保育観
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無職



帰りの会での出来事です。




司会「指導員さんから何かありませんか?」





この日は特に何も連絡することがありません。

こういう日は大抵司会者が指名して何か言わせてきます。




司会「じゃあ、○○さん、何か言ってください」




僕は今回はセーフだったようです。

話を振られた指導員さん、何か言おうと考えています。




指導員「あ、明日僕休みなんで、留守中をみんなよろしくお願いします」




ちょうど彼は翌日休みをとっていたのでした。

もちろん子どもたちは「何で休みなん?」って聞きます。

ざわつくなか、一年生の男の子がこういいました。




「あっ、分かった、明日会社行くんでしょ?





どうやら彼の中で指導員は「暇だから遊びに来ている兄ちゃん」扱いらしいです。

もしくは、「仕事せず家にずっと居る兄ちゃん」。

…要するにニート扱いってことっすか?(泣)




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  1. 2008/02/01(金) 23:00:59|
  2. 日常の一コマ
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善三

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